昨日書いたキッズからドラムを始めるメリットの一つ、椅子の高さの話しです。
大人の場合、椅子の座り方には各種方法があり、夫々理由もあります。
チョコンと座る、どっしりと座る、低い高い、固い椅子柔らかい椅子、、、
お好みもあるでしょうがその目的は、頭でイメージした音とバスドラを鳴らす行動がリンクされている座り方、に尽きます。
さて実際の椅子の高さですが、チョコンとでもどっしりでも構いませんが、座った時につま先が床に付いて踵が少し浮く、という高さにセットします。
そのまま歩く動作でペダルを踏みます。
その際、力を入れて踏み付けることが無いようにしましょう。
チェックポイントは膝の動き、です。
膝が大きく動いているかを確認しましょう。
大人は身体が大きいので「つま先は付いていて踵が浮く」という座り方が難しいのです。
子供の内にこの座り方でペダルを踏むことに慣れてから、求める音質によって座り位置を変える、という工夫をしていくと良いと思います。
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